暗号通貨市場はなぜ下落中か…
年末年始参入した方はこの下落相場でほんと大変な思いをしていると思います。
なぜ今は下落?
強いプラス材料がない
↓
新しい資金が入ってこない
↓
売りだけが続いて下落
これが今の下落相場の原因だと考えています。
では・・・
一体誰が売っているのか?
これはICOを行った企業でしょう。
MtGoxの管財人が売っているものもあるとは思いますが(現在はもう売っていません。)、昨年はICOブームもあり、多額の資産がICO企業へ入りました。
その企業が開発費の捻出や、プロモーション費用、価格調整等に法定通貨が必要なため、集めたビットコインやイーサリアム等の暗号通貨を売っています。
売りが先行すると価格が下がっていくのは当たり前の話ですよね・・・
ICO貧乏等という言葉も良く耳にすることがあると思います。
そういったICO貧乏になった既存のユーザー、投資家は手元に買い増しする法定通貨等はもちろんありませんので、新たな資産は暗号通貨市場へは入ってきません。
今後の暗号通貨市場は明るい?
市場は明るいと考えられます。
こんなに下がっているのに、明るいわけがない…と思われる方もいるでしょう。
年末年始に参入した方は、買ったコインやトークンの価値があまりに下がってしまいとても残念な気持ちになっていることだとは思います。
去年の暗号通貨通貨市場は急激にあがり過ぎました。
相場は上がれば下がりますし、下がれば上がります。
どこが底値かは誰にもわかりません。
暗号通貨市場は中長期的に考えましょう。
今年も年末にかけて市場は伸びていくと思います。
市場の成長には投機的な方の参入も必要です。
知名度が上がらない限り市場の成長はありません。
去年が正にそうだったのではないでしょうか?
新たな資産が入るタイミングで大きく市場が成長していきます。
このタイミングを逃さないように、市場を日々観察してください。
まだまだ暗号通貨市場は小さいです。
今後に期待して、ホルダーの力で市場を盛り上げていきましょう!
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